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名刺には投資すべき『「儲かる名刺」の作り方』

タイトル-アイキャッチ

ブランディング名刺を作成する斎藤さんとの出会いがきっかけで、自分の名刺はこれでよいのかと思い、名刺作成に関する本を4冊購入し、名刺作成の参考にしました。

最強の営業ツール 「儲かる名刺」の作り方

どの名刺本も、ワーク形式で最後は自らの名刺を作成するのですが、本書は、その過程が、他の本に比べて細かく解説あったため、「儲かる名刺」方式で作成しました。(文末でご紹介します)

・名刺は100%見てもらえる営業ツール

あなたは名刺交換の場で差し出した名刺の受け取りを拒否されたことがあるでしょうか?ほぼ100%の確率で受け取ってもらっているのではないでしょうか。

via: P23

おっしゃる通りです。私は、ポストに入ったダイレクトメール、チラシは高確率で読まずに捨てるか、読んでも熟読はしません。しかし、受け取った名刺は必ず読みます。飛び来み営業の方の名刺でさえも受け取り拒否ということはありません。
そう考えると、しっかりと作らなければ本当に“もったいない”ことだと考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

・名刺のサイズと裏面はそれでよいのか

名刺ホルダーに入らないとわざわざ袋をつけたり、テープで貼ったりするのは面倒なので、捨てられてしまう可能性も高くなります。

via: P34

せっかく受け取っていただいた名刺も、すぐに捨てられてしまっては意味がありませんね。私がもらった名刺で一番困ったのは「付箋」に印字された名刺でした。名刺ホルダーに収納するのが大変でした・・・奇をてらった形は確かに印象に残りますが、相手の方が保管やスキャニングすることを考えると、「91×55ミリメートル」で一枚ものの名刺がよいのかもしれません。

裏面が英語の名刺、良く見かけます。あなたの名刺はいかがですか?
裏面が英語の方、外国の方と名刺交換をされますか? 

via: P30

私がこれまで何百回と行ってきた名刺交換の中で、外国の方と名刺交換したのはたったの一回だけでした。しかもその方は日本語が流暢な方でした(笑)それならば裏面は、もっと他の情報を掲載すべきだと納得させられました。もちろん、英語圏の方と名刺交換される方は英語表記が必須なのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

・一瞬で相手に何屋か伝えなくてはならない

そのほんのわずかな時間、一瞬で、仕事や自分のことを分かってもらえないと、覚えてもらえません。相手の頭にインプットされません。そして覚えてもらえなければ、相手からすると、存在しないのと同じになってしまいます。 

via: P51

名刺交換の時間はそんなに長くはないですね。その短い時間の中で自分が何屋なのかを伝えなくてはなりません。ウェブ制作でも同様に、トップページで一瞬で何屋なのかを明確に伝えなくてはいけません。そうしなければ“直帰率”※1が高くなってしまいます。
名刺制作はウェブ制作と似ているなぁと思い、腑に落ちました。

※1 直帰率:サイト(ホームページ)に訪れた訪問者が、その1ページだけ見て、他のページを見ずに別のサイトに逃げてしまう割合のこと。

 

 

 

 

 

・名刺の内容は渡す相手によって作り分ける

 経営の相談に来られた方には、「経営コーチ」の名刺を渡し、相続の相談に来られた方には、「相続アドバイザー」の名刺を渡しています。
それぞれの事に悩まれて相談にいらっしゃるわけですから、通常の「税理士」という肩書だけの名刺を渡すよりも、それぞれの専門家として、より信頼感が高まります。

via: P144

あれもできる、これもできるでは、相手に何ができる人なのか伝わらないもので、「○○専門」などといったようにサービスを限定したほうがより明確に相手に伝わりますね。ウェブ制作でもサービスごとにターゲットが違えば別サイトを構築することがありますが、それと同じですね。
私の場合、今回は「ウェブ解析士」としてウェブ解析のサービスを全面に出した内容としました。

・お金をかける。コストではなく、投資。

名刺の作成費用=コストと考えられています。コストと考えると、削減するほうが、いいに決まっています。しかし、将来、仕事につながるように設計された名刺=投資なんです。あなたの仕事やあなた自身の事を、少し視点を変えて見つめ直し、そこから生まれる新たなビジネスの進化への投資なんです。

via: P37

一番共感したポイントでした。ウェブ制作でも最近は誰にでも作れるようになってきたせいか、安い費用でコストとして考えられているようです。ウェブサイトも同様に仕事につながるよう設計しなければ、運用費ばかりかかるもったいないコストとして終わってしまいます。

商圏がその地域のみに限定された、地方のBtoBサイトの訪問数はかなり少ないです。サイトへの集客を見直すことも必要かもしれませんが、ウェブだけの施策だけではなく、少ないビジネスチャンスを確実にモノにするためにも、この「儲かる名刺」の作成は確かな投資になりえると感じました。

最後に、本書のワークを通して作成した私の名刺です。

【表面】

【裏面】

ヨコミネ式教育法に見る、“目的”の重要性

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熊本経営研究会主催の11月例会に参加した感想です。

講師は「エチカの鏡」などで有名な“ヨコミネ式”教育法の横峯吉文先生で、講演テーマは『子育てと教育と自立』でした。

最近、1児の父となった私としてはとてもタイムリーな講演内容でした。

・非行少年の6割が幼児期に溺愛されていた

相部和男氏著作『非行の火種は3歳に始まる』の中で、30年に渡る調査によると非行少年の6割が幼児期には溺愛されていたと回答している。溺愛されることで子供が我儘になり、それに対して親が口やかましくなる。言うことを聞かないため暴力をふるう。子供が暴力に耐えられなくなり心の拠り所を悪い友達に求め非行へと走る。

私は今まで、親に愛されていない子供が非行に走ると思っていたため、衝撃を受けました。「30年に渡る調査~」というデータがあるため、説得力があります。

 

 

 

 

 

・這えば立て 立てば歩めの親心

親というのは次のステップに臨むのが親心だから、その親心をしっかり自覚してこれから先に起きることや、小学校でのことや中学校でのことを考えた上で育児をしなければただの子守になってしまう。

赤ちゃん扱いするのは2歳までで、3歳からは自立するよう将来を見据えて教育しなければいけないそうです。もう、この年齢から将来を意識しなければならないのですね。

 

 

 

 

・小学校に入るまでに身に付けさせたいこと

床で遊ばせるな、椅子に座る癖をつけさせろ。そうしなければ、小学校に入学してすぐに椅子に座れず勉強できない。体内時計をセットさせるため、4~5才から夜は8時には寝付かせる。寝るのを最優先。風呂は朝でもよい。お腹がすいて必ず朝には目が覚める

聞いていて、どれもあぁなるほどなぁと納得してしまいました。子供の頃、私は9時前には寝かし付けられていたためお腹がすいて目が覚めていました。

・小学校入学前には字は書けた方がよい
入学するまでに名前だけ書ければいいと言われても、入学して2週間後に日記を書かされる。3カ月後の夏休みには読書感想文を書くことになる。字が書けず、ついて行けない子が出てくる。
まさに『這えば立て 立てば歩めの親心』ですね。先のことを考えて入学する前に字を書けるようにしていた方が良いわけですね。こういうことは現場を経験した人でなければ分かりません。
・子育ても目的を明確に
子育ての目的は人間として自立させること。人が幸せを感じる時はいつか?感謝されるとき。大好きなかーちゃんに喜ばれることが子供には一番の幸せ。かーちゃんに喜ばれるために仕事(家事)をさせろ。それが自立の第一歩。
やはり何事も目的は重要なのだなと、一番うなずいてしまいました。
私の仕事であるホームページ制作も、目的がなければ作れません。キャッチコピーをどうするのか、デザインをどうするのか。なぜ作るのかという目的がなければ途中でブレてしまい、何のために作っているのか分からなくなってしまいます。
 IT社会の現代、世界はインドの脳を欲しがっている。 なぜ、そうなったのか。インドは国を挙げてITに力を入れた。現代社会では、人がやることは高度な仕事しか残っていない。明るく元気でどうにかなる時代ではない。5桁、6桁の掛け算、割り算を瞬時に答えられる頭でないと、ITや理化学といったことは学べない。だから2年生でソロバン一級にチャレンジさせる。
ソロバンを習わせる理由を、現代社会を分析した上、ではどうすればよいのかと逆算して導き出しているため、激しく納得できました。
ホームページが果たす目標値を設定する際も、現状を分析し目的から逆算して導き出していきます
横峯先生のお話はデータや経験の裏付けがあるため説得力があり、腑に落ちるものばかりでした。
私は、母親が常に笑顔である家庭は円満であると思っています。横峯先生のお話の中で、あぁ、やはりそうなのだなと思う言葉が聞けました。最後に、その言葉でこの感想の締めとさせていただきます。
かーちゃんは太陽

改めて感じる首都東京という日本のインフラとサービスの差別化

あ

ども、なんちゃって主任です。

アイキャッチは男の煩悩を解消する2大カフェIn秋葉原です。

いま東京に出張に来てますが、こちらは有無を言わさず情報が溢れています。

カーナビが紅葉を教えてくれたり、行きつけの自動販売機が喋り出したり。

こちらでもまだガラケーは見ますが、スマフォであればさらに恩恵を受けられる環境です。

そしてどこでもwifiが使えて、なにかアイディアをまとめるのにチャンスを逃しません。

流通、物販に関しては熊本でも困らないのですが

実際に本物に触れられたり、購買意欲を煽るようなデモやキャンペーンといい

いろんな事を後押しするように感じます。

今回の出張で寄らしてもらったコワーキング、フリーwifiスペースをご紹介

文房具メーカーのコクヨさんが運用されている。

Creative Lounge Mov

渋谷ヒカリエの八階にあるコワーキングです。

フルタイム、デイタイム、ナイト&ホリデーメンバー登録するか

ワンタイムメンバーに登録して利用できます。

次は青山の表参道の少し裏手の

文房具カフェ

こちらは日本っぽい文房具と、各国の文房具があわせて

購入することも出来ます。

今回は狙ったように文房具つながりでした。

数あるコワーキングのなかでも上手く差別化しているなと感じました。

少し変わってこちらは得意の?秋葉原付近よりご紹介

2k540 AKI-OKA ARTISANにあるcafe ASAN

こちらは個人や小規模会社でアーティストの方の作品などを売っている場所で

そこにあるアジアンアニメーションカフェの略で「ASAN」。
ギークもOLも外国人もサラリーマンも混じり合うカオスな情報空間。

フリーwifi+充電可の面白いスペースでした。ハンモックチェアで差別化・・・かな?

関東ではブルーパブというマイクロブルワリーがある

こちらは完全に趣味ですがブルーパブやクラフトビアパブという

自作のマイクロブルワリーや、そのマイクロブルワリーの

クラフトビアを扱うパブが増えてはやってきております。こちらもビアパブの差別化です。

ブリマービアボックス

ブルワリーは別場所で作っていますが、こちらはアンテナショップとして

お安くグラス一杯500円で振舞われています。

ウォータリングホール

こちらも自作されてもいましたが、伺ったときは他社さんのクラフトビールだけでした。

ただしフードは厳選野菜をメインとした内容でした。

女性でもおしゃれに入りやすそうなパブでした。

情報は勝手に飛んでくる

そして関東ではフリーペーパーが多いのは昔から思ってましたが

そこにははっきりとお金の匂いがします。

情報はタダではない、いや消費者にはタダで配りキチンとビジネスに

繋げるぞという熱意が感じられます。

出張はもう暫く続きますのでまた何かあれば記事にしてみたいと思います。

ちなみに東京の勉強会にはセットで「地下アイドル」のライブも付いてきますw

地下アイドルの我竜麻里子さん

WordPress管理画面のカスタマイズ

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WordPressの長所は、お客さま自らでページを更新できることですが、その更新を行う管理画面が使いづらいと、更新頻度が落ちてしまいます。

そこで、今回はお客様が「使いづらい」と感じられる点をカスタマイズしました。

分かりづらいと思われる点

1.管理画面の雰囲気がサイトとかけ離れていて親しみが持てない
2.お客さまには関係ないメニューが並んでいる
3.お客さまには慣れない専門用語が多い

ではポイントごとのカスタマイズ内容を書いていきます。弊社制作の電気工事会社様の管理画面を例に挙げています。

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1.管理画面の雰囲気がサイトとかけ離れていて親しみが持てない

お客様のコーポレートカラーは『ティファニーブルー』。電気工事会社ではなかなか見ないコーポレートカラーだと思います。

そのコーポレートカラーをあしらって制作されたホームページ。いざ、管理画面にログインしようとするとログイン画面の背景は真っ白で殺風景。これではテンションも上がらないため、ホームページのイメージを引き継いだデザインをログイン画面に施しました。

before
よく見慣れたログイン画面です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

after
ロゴ、背景、入力項目まわりの色をサイトに合わせたデザインとしました。ログイン後の管理画面の背景も、もちろんこの背景の色となっています。 

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2.お客さまには関係ないメニューが並んでいる

製作者には関係あるけど、お客さまには関係のないメニュー。製作者とお客さまで権限を分け、お客様ログイン時はさわられては困る項目は非表示としました。

また、更新可能なメニューの並びを、サイトのナビゲーションメニューの並びと同じにすることで、より操作しやすくしました。

before

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after

メニュー下2つは自作のプラグインです。アクセス解析を管理画面で見られるようにすることで、より管理画面を開く回数を増やすようにしました。

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3.お客さまには慣れない専門用語が多い

外観の中にあるウィジェットの〇〇を操作してください。と言われてもお客さまは外観?ウィジェット?となります。最初から変更できるものはお客様の認識しやすい名称に変更します。

画像リンクをウィジェットの『Image Widget』で作るのですが、お客さまと話し合い鵜ウィジェット名を「パネル」という名称に変更しました。

before

after

他、必要ないウィジェットは削除しました。

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ついでに・・・

ダッシュボードに困ったときの連絡先、投稿記事を作成する際の構成などを配置しました。

そして、ついでに弊社の他のサービスをちゃっかり宣伝してます。
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以上がカスタマイズ内容でした。カスタマイズ後、確かにお客様の更新頻度は増えました。管理画面まで含めて、しっかりとヒアリングして作るべきだなと改めて感じました。

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参考にしたサイト

管理画面カスタマイズにあたり参考にしたサイトです。

WordPressの管理画面をカスタマイズする時に使えるハック Part 2

WordPressをクライアントワークで使用する際に覚えておくと良さそうな管理画面のカスタマイズ用コードいろいろ

 WordPress 管理画面のカスタマイズ まとめ

第2回熊本の社長さん交流会を開催しました。

熊本の社長さん交流会

熊本の社長さん交流会」のオブザーバーでもあるソーシャルメディアのスペシャリスト、株式会社はちえん。の坂田誠氏が来熊されました。つきましては坂田誠氏をお迎えしての「ビジネスの話ができる懇親会」を2/21に開催しました。

内容

▶受付&名刺交換交流会

18:00~18:30

フリータイムでは初対面の方の名刺交換、既に顔見知りの社長さん同士の雑談の場となり、間もない時間帯という事もあり、セミナー前の微妙な緊張感が何とも心地よく感じれる空間でした。

▶「ソーシャルハラスメント?会社裏サイト?中小企業の社員とソーシャルメディアのトラブルのない付き合い方」

18:30~19:15

坂田誠氏によるソーシャルハラスメントセミナーにおいては、現代社会では、避けては通れないのがソーシャルメディアですが、『使っても使わなくても、ソーシャルメディアはリスクだらけ』、ならば、より良く安全にトラブルのない付き合い方をするにはどうすればよいか?、を事例を踏まえた分かりやすい解説を行われ、参加者の社長さん方々も熱心にメモをとられている姿が印象的でした。

▶懇親会

19:15~20:30

最後は、お酒を交えての懇親会ではセミナー時の真剣なお顔とは一変し、お酒が入れば入る程、肩の力も抜け楽しい懇親の場となっているようでしが、一方ではお酒を片手に真剣なお話も行われていました。

新たなビジネスの種が芽生える瞬間ですね!

まとめ

今回のセミナー開催についてはFacebook上での参加募集が主となっている事も一つの要因にはなりますが、初対面の方や久しぶりにお会いする方でも、Facebook上では何時もお顔や投稿内容を拝見している事もあり、”初めてお会いする”、”久しぶりにお会いする”という感覚が薄く、会話の種も尽きず、より良い人間関係が形成できるツールとしてもソーシャルメディアの大切さを実感させられました。

iPad置き型広告(デジタルサイネージ)

iPad置き型広告

デジタルサイネージ(電子看板)と聞いて何を想像しますか? 

映画でのワンシーンやビルの壁面、デパート、スーパー、銀行、ホテル、映画館、病院、空港、駅、

店先等で意識しなくとも必ず目にとまっています。

ただ設置場所、導入費用など様々な問題があり、あまり一般企業(店舗)の普及はされていないの

が現状です。

そこで弊社で開発したデジタルサイネージ(電子看板)は、場所を問わず、安価で商業用途の広告や

販促ツールとして、ホテルのコンシェルジェ(案内係)のようなデジタルサイネージ(電子看板)をiPad

等のタブレットと調和させ開発いたしました。

【「A4」1枚アンケートとFacebookで利益を5倍にする方法】セミナーを終えて(後編)

岡本達彦氏

みなさん、こんにちは。
システムシンキングの坂田です。

前回の第1部のレポートに引き続き、10月16日(火)に開催したセミナー【「A4」1枚アンケートとFacebookで利益を5倍にする方法】 の第2部のレポートを書きました。

第2部は有限会社アカウント・プランニングの岡本達彦先生による講演でした。この講演のベースとなる岡本先生の著書【「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法】は、自社でネット通販サイトの制作をしているときに読ませていただいていたので、今回のセミナーがとにかく待ち遠しかったのですが、事前の期待を超える充実の内容でした。 

岡本達彦氏 
第2部「業績アップの秘訣はアンケートにあった!「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法」

セミナーを受講する目的

セミナー開始早々に「なぜ今日のセミナーに参加しようと思ったのですか?」という岡本先生から参加者の皆様への問いかけ。普通はセミナーを受けたあとにアンケートをとることが多いが、今日はあえて先にアンケートを書く。なぜなら自分自身の目的を明確にしてから話を聞くと、より多くの情報を得ることができるから。

 
上手くいく人、上手くいかない人

これまで多くの方のご相談を受ける中で、「上手くいく人」「上手くいかない人」にはある特徴があることがわかってきた。
・考え方の違い(1)
 ・上手くいく人は、自分にあてはめるとと考える(応用力がある)
 ・上手くいかない人は、自分にはあてはまらないと考える(応用力がない)
 自分の会社だったらどう使えるか?こんな状況だからこそできる事はないかと考えている
・考え方の違い(2)
 ・上手くいく人は、出来ているかと考える
 ・上手くいかない人は、知っているかと考える 
 知っていても出来ていなければ知らないのと同じと考えている 

 
業績をアップさせる販促ツールを作る秘訣

業績をアップさせる販促ツールを作るには秘訣がある。その答えは「自分で考えない」こと。ではなぜ自分で考えては行けないのか?それは自分がその道のプロになってしまっているから。一生懸命に仕事に打ち込み時間が経つほど知識や経験が豊富になり、どんどんお客様の気持や、自社、商品・サービスの強みが解らなくなってしまう。

 
プロ化してしまったあなたがやるべき事は?
 

現在、広告や販促ツールを使って期待通りの結果が出ていないと感じている方は、購入してくださったお客様にアンケートを取って聞いてみる。購入していない人に聞いてはダメ。購入してくださったお客様は、何か決め手があって購入してくれている。多くの人は売れないのは何か理由があるはず、というように悪いところを直そうとする。購入してくださった決め手、理由、強みを伸ばすことから始めて欲しい。そうしなければ、何も強みがない、何もかもが中途半端な会社、商品・サービスになってしまい、見向きもされなくなる。 

 
なぜアンケートが良いのか?

利益を出しやすい。なぜか?自社の商品・サービスを喜んで購入してくださっているお客様、アンケートに快く答えていただけるお客様(=ファン)の回答をもとに広告を作ると、同じように利益をもたらしてくれるお客様(=ファン)に来ていただくことが出来る。なぜファンが利益をもたらしてくれるのか?それは「80対20の法則」で考えてみるとよい。売り上げベースではなく利益ベースで自社を分析してみると、均等ではないことがわかる。10人のお客様で10万円の利益であれば、一人あたり1万円の利益をもたらしてくれていると思いがちだが、実際には異なることがわかるはず。つまり一部のお客様が利益の大半を作ってくれているという事実。この2割の利益をもたらしてくれるお客様(=ファン)を集めていかないと、忙しいけど利益がでないという状態に陥ってしまう。

 
広告は書いてある通りの人が集まる

例えば「うちはどこよりも安く!」という広告を作れば、どこよりも安く買いたいお客様が集まってくる。「うちは価格よりもアフターサービスを大事にしています」という広告を作れば、アフターサービスが大事と思っていらっしゃるお客様が集まってくる。ということは、ファンの人に書いてもらったアンケートをもとに広告を作ると、同じようにファンの人達が集まってくる。つまり高い利益を残してくれるお客様が増えるということ。そして利益が増えると、それをまたファンに還元でき、とても良いスパイラルが出来上がる。

 
アンケートには目的がある

商品を購入する際の気持ちの変化

商品を購入する際の気持ちの変化

よくある5段階評価のアンケートはデータを取るときには役に立つが、ファンを集める広告を作るためのアンケートとしては使えない。理由は5段階評価のアンケートではお客様の気持や言葉が解らないから。例えば「とても満足」という言葉で一括りにしてしまうと、本当はいろんな満足の理由があるのに、それが解らなくなってしまう。特に聞いても対応できないような意味のないアンケートは取るべきではない。人が商品・サービスを購入する際には必ず理由がある。ファンを集める広告を作ることを目的としたアンケートでは、その理由が解るような記述式のアンケートでなければならない。

 
アンケートから広告を作る方法

目的は自社の商品・サービスを購入してくださったお客様が喜んでくさっていることを、他のお客様に分かりやすく伝えるための情報を得ること。アンケートは書籍にあるサンプルをもとに作成する。このサンプルは様々な経験をもとに作られているので、理由もなく自分流にフォーマットや設問の内容をアレンジしないこと。

アンケート設問と基本コンセプト

アンケート設問と基本コンセプト

8つのパーツに振り分ける

8つのパーツに振り分ける

アンケート結果をもとに、基本コンセプトを作る。広告はゼロから作ると大変だが、パーツに分解してプラモデルのように組み立てていくと良い。また第1部の坂田先生のお話にあったが、Facebookページでは8つのパーツを個別に発信するという活用方法も考えられる。 

 
広告づくりの王道

購入してくださったお客様からアンケートを取り、悩み・媒体・不安・強み・証拠を把握する。これをもとにしてコンセプトを作り上げ、広告でお客様に訴求する。これを繰り返すほど、広告の反応がどんどん良くなっていく。これこそが顧客満足の追求。他社との差別化。価格競争からの脱却。信用力アップへとつながっていく。

 
 
第2部の感想

あっという間の90分!

まさにあっという間の90分でした。上記のまとめに書いてた内容以外にも、販売が難しい商品での成功事例紹介、広告以外で普段の業務にアンケートの結果を活かす方法、セミナーに関する良くある質問と回答、名刺の話など、とにかく密度の濃いセミナーでした。後半では岡本先生の活動そのものにもアンケートが活かされているというお話もあり、やはりこの方法が有効であるということをご自身が実証されているからこそ、私達も心を突き動かされたのだと思います。

 
本当に喜んでくださるお客様に商品・サービスをお届けする

「これからの時代はどんな商品なのか、どんなサービスなのかきちんと書いて伝えて、本当に喜んでいただけるお客様だけを集めないと、結果として自分の首を締めていく。昔みたいにどんなこともできます、どんなサービスもできます、〇〇工事全般などという伝え方は通用しない」というお話があったのですが、ここは非常に印象深かったです。

第1部でもありましたが、自分たちは何のために今の仕事をしているのか、自分たちの商品・サービスはお客様にどのように喜んでいただけるのか、この思いを常に持ちながら、自分自身と商品・サービスを磨き続けることはもちろん、それを本当に喜んでくださるお客様へと提供できる仕組みを作ることも大切なことだと改めて感じました。

 
岡本先生の原点

セミナー中、岡本先生がとても力強くお話されていた部分の一つに、現在の活動の原点に関するお話がありました。岡本先生は以前とても重い病気を乗り越えられた時に「自分がなぜ生かされたのか?」と考え「良いものを持っているけど、うまく伝えられない人を助けるため」という答えに辿り着き、現在の活動に至ったのだそうです。この原点を知ることで小手先のテクニックではない、強い気持ちを感じることができました。

 

次回「A4」1枚アンケート実践会(仮)

とにかく熱い内容のセミナーで、まだまだ書き足りないことがあるんですが、このブログだけではその全てをお伝えすることはできそうにありません。今回のセミナーに参加された皆さんはもちろん、もしこのブログを読んで「A4」1枚アンケートを実践してみたいと思われた方は、2012年12月1日(土)に熊本で第一回目となる「A4」1枚アンケート実践会の開催を検討していますので、アンケートをもとにした広告づくりを体験、学んでいただければと思います。※正式な告知は弊社ホームページ、Facebookページの方に掲載致します。

 
最後に

今回の企画をご支援頂いた坂田誠先生、そして快く講師を引き受けてくださった岡本達彦先生、本当に素晴らしいセミナーありがとうございました。また平日のお忙しい時間を割いてお越しいただいた参加者の皆様、本当にありがとうございました。今回のセミナーで学んだことを一人でも多くの方に実践していただき、ビジネスに活かしていただければと思います。

【「A4」1枚アンケートとFacebookで利益を5倍にする方法】セミナーを終えて(前編)

坂田誠氏

みなさん、こんにちは。
システムシンキングの坂田です。

今回は、10月16日(火)に開催したセミナー【「A4」1枚アンケートとFacebookで利益を5倍にする方法】のレポートを書きました。

第1部は株式会社はちえん。の坂田誠先生による講演でした。坂田先生には講演だけでなく、今回のセミナーの企画の段階からご支援を頂きました。

 
第1部「A4」1枚アンケートとFacebookで利益を5倍にする方法

Facebookは単なるツール

ビジネスの場面でもFacebookが非常に注目を浴びて流行ってきているが、Facebookを頑張って年商10万円を作り出しても意味がない。経営を頑張って年商10%以上アップを実現する方がはるかに重要であり、それが経営者の役割。つまり本当にやるべきことはFacebookではなく「経営」である。但し経営の中のツール(戦術)の一つとして目的をもってFacebookに取り組むことはアリ!Facebookのために経営しているわけではないことをちゃんと認識することが大切。

 
時間当たりの価値を最大に

Facebookを毎日1時間運用して、年商50万円を獲得しても時間当たり1370円の売り上げにしかならない。ツールとしてFacebookを利用するのはアリといっても、如何にして時間当たりの価値を上げていくかを考えていかなければならない。

 
顧客の近くで考える

経営の全体図

経営を考えるときは、顧客に近い方から考えていく必要がある。ビジネス書などでは顧客から遠い方向から経営を語っているものが多いが、顧客から遠い会社組織や資金繰りの方向から考えていくとなかなか成果がでない。

 
商品3分、売り7分

ランチェスター竹田ビジネスモデルでは、経営において8つの戦略(商品戦略、客層戦略、地域戦略、営業戦略、顧客維持戦略、組織戦略、財務戦略、時間戦略 )を定める必要があると説いている。 これらの戦略にはウェイト付けがなされており、商品関連(商品戦略)が27%、営業関連(客層戦略、地域戦略、営業戦略、顧客維持戦略)が57%で、比率は「商品3:営業7」となる。つまり、良い商品を作ることはもちろん大切な事だが、それをどうやって伝えていくかということを考えていくことはもっと大切なことだということ。

 
人気のFacebookページの秘密

人気のFacebookページに共通することは、何を伝えればファンの皆さんに共感して頂けるのかわかっている。例えば「朝起きるのが苦手な方へ」という伝え方ではなく、「仕事が多忙で体調不良なのに休めない人へ」「残業が多く朝起きるのが苦手な人へ」というように具体的な内容を伝えている。

トロールビーズファンのためのフェイスブックページ
奈良子釣りセンター
土屋鞄製造所
王道庵 – 思案橋の五島うどん専門店
感動野菜産直農家 寺坂農園
(株)落水正商店 太陽卵美健

 
下手の考え休むに似たり 

ファンの皆さんに共感して頂ける記事とは何か?Facebookページには何を投稿すればよいのか?これはいくら考えていてもなかなか答えがでない。では、どうすればファンの皆さんに共感して頂けるような伝え方ができるのか?答えは「自分で考えない」こと。答えを知って、答えに到達する道を知る、それを可能にするのが「A4」1枚アンケート。

と、ここで岡本達彦先生にバトンタッチ。第2部では「A4」1枚アンケートの活用について学んでいきます。

 
 
第1部の感想

坂田節炸裂!

Facebookページの運用については、ビジネスをされている方であれば誰しもを検討されたことがあるかと思いますし、逆に活用しなければもったいないと思います。しかし多くの場合、始めてはみたものの何を投稿していいのかわからない、投稿したけどお客様の反応が得られない、全然ビジネスに活用できないというような悩みにぶつかってしまうケースが多いのではないでしょうか。第一部の講演では、そんなお悩みを解決するための1つの方法として、「A4」1枚アンケートを活用しようというご提案でした。答えを見つけるために自分自身で日々勉強を続けるという努力はもちろん欠かせないことですが、環境の変化がめまぐるしい今、その答えを見つけるために与えられた時間はそう多くはありません。スピードを上げより良い商品・サービスを提供し続けるために、答えを知り、答えに到達する道を知り、活用、実践していくことが大切だと思いました。

今回の講演も冒頭のマジック(煎餅->ハト)、熱く語る坂田節炸裂のセミナーでした!

また次回も楽しみです。

 
セミナー開催の経緯 (あっ、余談です

あっ、最後に感想ではないですが、最近「どうしてコンピュータのシステム屋さんが経営に関するセミナーを積極的に開いてるの?」というようなお声を頂くことがあるので、今回のセミナーを開催することとなった経緯について少し書きとめてみます。僕たちはコンピュータの技術を使ってシステムやWEBサイトなどを作る作業をしていますが、この「作る作業」という部分だけを自分たちの仕事だと思っていません。システムや、WEBサイトを作るに至った背景にある目的を達成することが僕たちの仕事だと考えています。そしてその目的を達成するためには、自分達自身がビジネスについて学ぶ必要があり、どうせ学ぶならより多くの方に聴いていただいて、役立ててほしいという想いが、今回のようなセミナーを開催することとなった背景です。

 

市場を作る

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今では、すっかり一般化してしまった「スマートフォン」という言葉ですが、一般的な言葉として普及したのは、ここ5年程度と比較的新しく、この言葉を一般化させた立役者は皆さんご存知の「iphone」です。

そもそも「スマートフォン」という言葉自体は、1999年代に登場していた言葉ですが、機能面のPRが優先された結果、ビジネス用途などの一部ユーザーにしか受け入れられませんでした。

「iphone」の登場は、それまで「機能」一辺倒の説明だけで終わっていた「スマートフォン」というアイテムを、「利用シーン」と言う切り口でPRしたことに斬新さがありました。こういった面は、故ジョブズ氏の得意分野ではないかと思いますが、彼がインターネットの世界に居たからこそ、閃く事が出来た発想ではないかとも思います。

いずれにしても、「iphone」は”一般人に使われるスマートフォン”という新たな市場を牽引し、現在に至っています。

これから市場を形成するものは、機能は勿論ですが、「利用シーン」も大切な要因になるのではないかと思います。

「利用シーン」をうまく活用しているところと言えば「ジャパネットたかた (株式会社ジャパネットホールディングス)」がありますが、その売上高が年商1,500億円以上(2011年12月期)になるというのも、納得頂けるのではないかと思います。

顧客創造

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お客様を探す、お客様の居そうなところ(客層)を狙う、お客様の市場を分析する・・・。
商品を投入する際には、あたりまえのように考える事ではありますが、ともすると「既存商品」を前提としたマーケティングに傾倒し、本末転倒になってしまうこともあります。

 

そこで、登場するのが「顧客創造」という事になってきます。
勿論「顧客創造」の中には、お客様を探す等の一連の活動もありますが、行く先々でお客様の気付かない隠れたニーズ(潜在ニーズ)を見つける事も重要となってきます。そして、潜在ニーズを顕在的なニーズに起こすための活動を通して、最終的に受注に繋げていきます。

顧客創造で難しいのは、潜在ニーズを顕在ニーズに置き換えていく作業であり、次の3点を注視する必要があります。
1)潜在ニーズは、お客様にとって顕在ニーズとなるだけの価値があるのか。
2)潜在ニーズを顕在ニーズに起こすためのお手伝いを請け負う事が出来るのか。
3)顕在ニーズになったときに、競合他社より有意な立場に立っているのか。

この3点を営業マンの属人的な状態で対応するのか、企業体として対応していくのかによって、今後のお取引に大きな影響が出ることもあります。

顕在ニーズを獲得する事は、もちろんですが、潜在ニーズを掴み、お客様との人間関係構築の中で、確固とした地位を築いていく、それも企業としての取り組みの中で実現していく事が大切です。