熊本経営研究会主催の11月例会に参加した感想です。

講師は「エチカの鏡」などで有名な“ヨコミネ式”教育法の横峯吉文先生で、講演テーマは『子育てと教育と自立』でした。

最近、1児の父となった私としてはとてもタイムリーな講演内容でした。

・非行少年の6割が幼児期に溺愛されていた

相部和男氏著作『非行の火種は3歳に始まる』の中で、30年に渡る調査によると非行少年の6割が幼児期には溺愛されていたと回答している。溺愛されることで子供が我儘になり、それに対して親が口やかましくなる。言うことを聞かないため暴力をふるう。子供が暴力に耐えられなくなり心の拠り所を悪い友達に求め非行へと走る。

私は今まで、親に愛されていない子供が非行に走ると思っていたため、衝撃を受けました。「30年に渡る調査~」というデータがあるため、説得力があります。

 

 

 

 

 

・這えば立て 立てば歩めの親心

親というのは次のステップに臨むのが親心だから、その親心をしっかり自覚してこれから先に起きることや、小学校でのことや中学校でのことを考えた上で育児をしなければただの子守になってしまう。

赤ちゃん扱いするのは2歳までで、3歳からは自立するよう将来を見据えて教育しなければいけないそうです。もう、この年齢から将来を意識しなければならないのですね。

 

 

 

 

・小学校に入るまでに身に付けさせたいこと

床で遊ばせるな、椅子に座る癖をつけさせろ。そうしなければ、小学校に入学してすぐに椅子に座れず勉強できない。体内時計をセットさせるため、4~5才から夜は8時には寝付かせる。寝るのを最優先。風呂は朝でもよい。お腹がすいて必ず朝には目が覚める

聞いていて、どれもあぁなるほどなぁと納得してしまいました。子供の頃、私は9時前には寝かし付けられていたためお腹がすいて目が覚めていました。

・小学校入学前には字は書けた方がよい
入学するまでに名前だけ書ければいいと言われても、入学して2週間後に日記を書かされる。3カ月後の夏休みには読書感想文を書くことになる。字が書けず、ついて行けない子が出てくる。
まさに『這えば立て 立てば歩めの親心』ですね。先のことを考えて入学する前に字を書けるようにしていた方が良いわけですね。こういうことは現場を経験した人でなければ分かりません。
・子育ても目的を明確に
子育ての目的は人間として自立させること。人が幸せを感じる時はいつか?感謝されるとき。大好きなかーちゃんに喜ばれることが子供には一番の幸せ。かーちゃんに喜ばれるために仕事(家事)をさせろ。それが自立の第一歩。
やはり何事も目的は重要なのだなと、一番うなずいてしまいました。
私の仕事であるホームページ制作も、目的がなければ作れません。キャッチコピーをどうするのか、デザインをどうするのか。なぜ作るのかという目的がなければ途中でブレてしまい、何のために作っているのか分からなくなってしまいます。
 IT社会の現代、世界はインドの脳を欲しがっている。 なぜ、そうなったのか。インドは国を挙げてITに力を入れた。現代社会では、人がやることは高度な仕事しか残っていない。明るく元気でどうにかなる時代ではない。5桁、6桁の掛け算、割り算を瞬時に答えられる頭でないと、ITや理化学といったことは学べない。だから2年生でソロバン一級にチャレンジさせる。
ソロバンを習わせる理由を、現代社会を分析した上、ではどうすればよいのかと逆算して導き出しているため、激しく納得できました。
ホームページが果たす目標値を設定する際も、現状を分析し目的から逆算して導き出していきます
横峯先生のお話はデータや経験の裏付けがあるため説得力があり、腑に落ちるものばかりでした。
私は、母親が常に笑顔である家庭は円満であると思っています。横峯先生のお話の中で、あぁ、やはりそうなのだなと思う言葉が聞けました。最後に、その言葉でこの感想の締めとさせていただきます。
かーちゃんは太陽

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