会場の熊本大学

8月23日(金)、8月29日(木)、9月5日(木)と3日間で開催されました「ICT利活用勉強会」で、NEXT熊本会員としてプレゼンテーションをさせて頂きましたので、その時の感想などを書いてみたいと思います。

はじめに

会場の熊本大学

今回開催されたICT利活用勉強会とは、NEXT熊本が開催するICT(情報通信技術)を利用した地域活性化を担う人材に資すること目的に、県内各市町村情報化担当者の方を対象に開催する勉強会です。

NEXT熊本とは、熊本県内の高度情報化を推進する産・学・行政連携の活動組織で、弊社もその会員になっており今回はそのご縁でプレゼンテーションをさせて頂く機会を頂きました。NEXT熊本に関する詳細は此方をご覧ください。

ICT利活用勉強会の概要

今回の勉強会のアジェンダは次の通りです。勉強会の開催時間は午前10時(最終日のみ午前10時30分)から15時30分までだったのですが、今回は業務の都合もあってプレゼンテーションを行う最終日の午前中のみ参加してきました。

●講演
演題:『地域防災・減災の視点からICT利活用とその可能性』

   ~熊本版地域水害リスクマネジメントでの経験から~

講師:熊本大学 教授 山田文彦 様 (IRSEC熊本 センター長)

●地元ICT企業等による「ICT利活用アプリ」のプレゼンテーション
テーマ:世の中の全てのタブレットを広告に
発表者:株式会社システムシンキング 吉田 裕臣(私です)

●映像制作体験

テーマ:『行政の情報発信に役立つ番組制作体験』

指導・アンバサダー:株式会社プリズム 代表取締役 岸本 晃 様

『地域防災・減災の視点からICT利活用とその可能性』

近年の気候変動や異常気象に関する最近の話題から始まり、平成24年度 九州北部豪雨の特徴をご説明して頂き、最後は地域水害リスクマネジメントでのICTの活用例を紹介して頂きました。日本という国は国土面積は全世界で0.25%を占めるだけですが、全世界における自然災害被害額は15.4%をしめるという災害大国という事が初めてわかりました。1時間に100ミリ以上の発生頻度は30年前に比べて2.4倍にも増加しているそうです。なのでインフラも含めた地域力を高め防災・減災教育を徹底していく必要があるそうです。そして、ICTの利活用ですが今はテレビでもdボタンを押すと雨量や水位データは取れるそうです。なた熊本県 統合型防災情報システムというのもありインターネットでも細かい情報がだれでも確認できるようです。また各地域でも水害の可能性がある場所には「地域水害情報システム」というのが設置してあるそうです。(壺川校区、若葉・秋津校区、人吉市・球磨川、天草市崎津)

去年の災害でも甚大な被害がでました。常日頃から自分たちでもできる防災・減災の準備というのは大事だというのを痛感させられました。また情報は今の世の中どこからでも取れるので何か起こってからではなく、起きそうだなという時点でチェックをする習慣を身に着けるとともに、これを生かした減災に繋がるシステムやサービスを提供して行ければ自分たちの仕事に誇りがうまれると感じました。

まとめ

今回ICT利活用勉強会に参加させて頂いて、行政の皆様が地域住民と一体となり、より災害に強い町づくりを心がけ、いま地域に潜むハザードポイントを認識し普段からシュミレーションを行い。いざというときに実践できるよう。また実践しやすくするように努力されているという事を知ることが出来ました。

私も今回は「電子看板」というサービスについてプレゼンテーションをさせて頂きました。基本的には個人店舗といった小売りや飲食店がターゲットではありますが、この技術を旨く転用すると地域住民の防災・減災に少しは役立てるのではないかと考えます。カスタマイズポイントもまだ少々ありますが、地域のICT関連企業として地域に貢献できるサービスとなるよう今後もコツコツ改良を重ねていきます。

当日の資料はこちらです。

このブログを書いた人

吉田裕臣
いい歳して、いつまでも落ち着かない主任です。
嫁ひとり子ふたりで頑張って生きています。
会社では若い人の足を引っ張らない様に隅っこでひっそりしています。

お酒と映画が大好きです。
あとオタク文化も大好きなのでそんなポイントにはポツポツ出現します。
みなさま宜しくお願い致します。
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