Monthly Archives: 9月 2013

WordPress管理画面のカスタマイズ

WordPressの長所は、お客さま自らでページを更新できることですが、その更新を行う管理画面が使いづらいと、更新頻度が落ちてしまいます。

そこで、今回はお客様が「使いづらい」と感じられる点をカスタマイズしました。

分かりづらいと思われる点

1.管理画面の雰囲気がサイトとかけ離れていて親しみが持てない
2.お客さまには関係ないメニューが並んでいる
3.お客さまには慣れない専門用語が多い

ではポイントごとのカスタマイズ内容を書いていきます。弊社制作の電気工事会社様の管理画面を例に挙げています。

.

1.管理画面の雰囲気がサイトとかけ離れていて親しみが持てない

お客様のコーポレートカラーは『ティファニーブルー』。電気工事会社ではなかなか見ないコーポレートカラーだと思います。

そのコーポレートカラーをあしらって制作されたホームページ。いざ、管理画面にログインしようとするとログイン画面の背景は真っ白で殺風景。これではテンションも上がらないため、ホームページのイメージを引き継いだデザインをログイン画面に施しました。

before
よく見慣れたログイン画面です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

after
ロゴ、背景、入力項目まわりの色をサイトに合わせたデザインとしました。ログイン後の管理画面の背景も、もちろんこの背景の色となっています。 

.

. 

. 

.

.

2.お客さまには関係ないメニューが並んでいる

製作者には関係あるけど、お客さまには関係のないメニュー。製作者とお客さまで権限を分け、お客様ログイン時はさわられては困る項目は非表示としました。

また、更新可能なメニューの並びを、サイトのナビゲーションメニューの並びと同じにすることで、より操作しやすくしました。

before

.

after

メニュー下2つは自作のプラグインです。アクセス解析を管理画面で見られるようにすることで、より管理画面を開く回数を増やすようにしました。

.

3.お客さまには慣れない専門用語が多い

外観の中にあるウィジェットの〇〇を操作してください。と言われてもお客さまは外観?ウィジェット?となります。最初から変更できるものはお客様の認識しやすい名称に変更します。

画像リンクをウィジェットの『Image Widget』で作るのですが、お客さまと話し合い鵜ウィジェット名を「パネル」という名称に変更しました。

before

after

他、必要ないウィジェットは削除しました。

.

ついでに・・・

ダッシュボードに困ったときの連絡先、投稿記事を作成する際の構成などを配置しました。

そして、ついでに弊社の他のサービスをちゃっかり宣伝してます。
.

以上がカスタマイズ内容でした。カスタマイズ後、確かにお客様の更新頻度は増えました。管理画面まで含めて、しっかりとヒアリングして作るべきだなと改めて感じました。

.

参考にしたサイト

管理画面カスタマイズにあたり参考にしたサイトです。

WordPressの管理画面をカスタマイズする時に使えるハック Part 2

WordPressをクライアントワークで使用する際に覚えておくと良さそうな管理画面のカスタマイズ用コードいろいろ

 WordPress 管理画面のカスタマイズ まとめ

ホームページとブログを一緒にしたほうがいい理由

自分の会社のホームページはもってるけど、ブログはアメブロなどの別のサービスを使っている方はいませんか?今回は、ホームページとブログを一緒にしたほうがいい理由を書かせていただきます。

この記事が役に立ちそうな方

・ホームページを持っているがブログはアメブロなど別のサービスを利用している方
・ホームページは持っているけど、ブログ機能を追加したいと思っている方
・今からブログつきのホームページを作ろうとしている方
・ホームページとブログを一緒にしたほうがいい理由を知りたい方

ホームページとブログを別サービスにするデメリット

まず、ホームページとブログを別サービスにするといくつかのデメリットがありますので、以下に書きました。

・ホームページからアメブロに行き、アメブロを見たのちホームページに帰ってこない可能性がある
・ホームページ内にブログがないため、 ホームページ内のページを循環して見せることが出来ない(両方を一緒にみづらい)
・検索にアメブロが引っかかっても、そこからホームページを見に来てくれるとは限らない
・ブログサービス(アメブロなど)が終了する恐れがある
・ブログサービス(アメブロなど)では作成したブログが削除される場合がある

ホームページとブログを一緒にするメリット

以上のように、ホームページとブログを別にすると、たくさんのデメリットがあります。次に、ホームページとブログを一緒にするメリットを書いてみました。

・ホームページ内にブログがあるため、 ホームページ内のページを循環して見せることが出来る(両方一緒に見やすい)
・検索にホームページの中のブログが直接引っかかるため、そこからホームページで会社・サービスの事を深く知ってもらうことが出来る

どうやって一緒にするの?

ホームページにブログなどの更新したい機能を付けることができる、CMS(コンテンツマネージメントシステム)を利用するれば可能です。CMSには、WordPressをお勧めしていて、弊社でも使用しています。他にも、CMSにはMovableType、Drupalなどがあります。

現在ホームページを持たれている方で、ブログ機能を付けたい場合は、頼まれている制作会社様に「CMSを使用してブログ機能をつけたい」と相談してみてください。

すでにホームページをを持ってるけど、ブログ機能を追加できるの?

可能です。一度、制作会社にご相談される事をお勧めします。弊社でも可能です。

まとめ

・ホームページとブログは1つにまとめる。
・ホームページと別々でブログサービスを使う場合、デメリットもある事を理解して使う

宣伝

少し宣伝させてください。弊社では、今からホームページを作る方、すでに持っている方向けに、更新機能付きのホームページを作成、機能追加いたします。詳しくは、「更新できるホームページ作成サービス」をご覧ください。

今年もICT利活用勉強会に参加してきました

8月23日(金)、8月29日(木)、9月5日(木)と3日間で開催されました「ICT利活用勉強会」で、NEXT熊本会員としてプレゼンテーションをさせて頂きましたので、その時の感想などを書いてみたいと思います。

はじめに

会場の熊本大学

今回開催されたICT利活用勉強会とは、NEXT熊本が開催するICT(情報通信技術)を利用した地域活性化を担う人材に資すること目的に、県内各市町村情報化担当者の方を対象に開催する勉強会です。

NEXT熊本とは、熊本県内の高度情報化を推進する産・学・行政連携の活動組織で、弊社もその会員になっており今回はそのご縁でプレゼンテーションをさせて頂く機会を頂きました。NEXT熊本に関する詳細は此方をご覧ください。

ICT利活用勉強会の概要

今回の勉強会のアジェンダは次の通りです。勉強会の開催時間は午前10時(最終日のみ午前10時30分)から15時30分までだったのですが、今回は業務の都合もあってプレゼンテーションを行う最終日の午前中のみ参加してきました。

●講演
演題:『地域防災・減災の視点からICT利活用とその可能性』

   ~熊本版地域水害リスクマネジメントでの経験から~

講師:熊本大学 教授 山田文彦 様 (IRSEC熊本 センター長)

●地元ICT企業等による「ICT利活用アプリ」のプレゼンテーション
テーマ:世の中の全てのタブレットを広告に
発表者:株式会社システムシンキング 吉田 裕臣(私です)

●映像制作体験

テーマ:『行政の情報発信に役立つ番組制作体験』

指導・アンバサダー:株式会社プリズム 代表取締役 岸本 晃 様

『地域防災・減災の視点からICT利活用とその可能性』

近年の気候変動や異常気象に関する最近の話題から始まり、平成24年度 九州北部豪雨の特徴をご説明して頂き、最後は地域水害リスクマネジメントでのICTの活用例を紹介して頂きました。日本という国は国土面積は全世界で0.25%を占めるだけですが、全世界における自然災害被害額は15.4%をしめるという災害大国という事が初めてわかりました。1時間に100ミリ以上の発生頻度は30年前に比べて2.4倍にも増加しているそうです。なのでインフラも含めた地域力を高め防災・減災教育を徹底していく必要があるそうです。そして、ICTの利活用ですが今はテレビでもdボタンを押すと雨量や水位データは取れるそうです。なた熊本県 統合型防災情報システムというのもありインターネットでも細かい情報がだれでも確認できるようです。また各地域でも水害の可能性がある場所には「地域水害情報システム」というのが設置してあるそうです。(壺川校区、若葉・秋津校区、人吉市・球磨川、天草市崎津)

去年の災害でも甚大な被害がでました。常日頃から自分たちでもできる防災・減災の準備というのは大事だというのを痛感させられました。また情報は今の世の中どこからでも取れるので何か起こってからではなく、起きそうだなという時点でチェックをする習慣を身に着けるとともに、これを生かした減災に繋がるシステムやサービスを提供して行ければ自分たちの仕事に誇りがうまれると感じました。

まとめ

今回ICT利活用勉強会に参加させて頂いて、行政の皆様が地域住民と一体となり、より災害に強い町づくりを心がけ、いま地域に潜むハザードポイントを認識し普段からシュミレーションを行い。いざというときに実践できるよう。また実践しやすくするように努力されているという事を知ることが出来ました。

私も今回は「電子看板」というサービスについてプレゼンテーションをさせて頂きました。基本的には個人店舗といった小売りや飲食店がターゲットではありますが、この技術を旨く転用すると地域住民の防災・減災に少しは役立てるのではないかと考えます。カスタマイズポイントもまだ少々ありますが、地域のICT関連企業として地域に貢献できるサービスとなるよう今後もコツコツ改良を重ねていきます。

当日の資料はこちらです。