ソーシャル経営実践塾

みなさん、こんにちは。
システムシンキングの坂田です。

今日は先日運営スタッフとして参加した「ソーシャル経営実践塾 (1)経営者の原点」について、概要と感想を書いてみたいと思います。と、その前にソーシャル経営実践会が始まった経緯、そして目指すものについて簡単にまとめておきます。

 
ソーシャル経営実践塾の始まり

facebook成功真理の徹底基礎セミナー

2012年5月22日に「facebook成功真理の徹底基礎セミナー」と題して株式会社はちえん。の坂田さんに熊本で講演をして頂いたのですが、その講演の事前打合せにて坂田さんよりご提案を頂いたことがソーシャル経営実践塾をスタートさせるきっかけとなりました。

このきっかけとなった話の内容ですが、ソーシャルメディアが一部の好奇心旺盛な人だけが利用するものではなく、私たち生活者のインフラの一部として浸透しはじめていること。そしてこの生活者におこる変化により企業の経営そのものにも変化を求められる時代が来ること。そういった変化を感じ取った感度の高い経営者の皆様が数多くのセミナー等で情報を得て自社の経営に活かそうとされていること。しかし実際にはセミナーでノウハウを得ることだけで終わってしまい、自社で実践するまでに落とし込んでいらっしゃるケースが少ないこと。このような背景から、自分事としてより実践的に、そして結果を出し続けるために、ソーシャルメディアを活かせる経営そのものを学び実践するための活動を始めよう、というものでした。

このお話を伺って、これは自分自身にとって大きな経験になること、そしてこの活動を通して参加者の皆さんがそれぞれ目指していることを実現することが出来たなら、きっと今以上に地域が元気になるに違いない、今これにチャレンジしなければ男がすたる!との想いにいたり、スタートしました。

 
ソーシャル経営実践塾が目指すもの

地域の中小企業の経営者が、理想の企業を実現し地域経済を発展させるために、自社の経営を根本から見直し、ソーシャルメディア時代に対応した営業・顧客維持戦略を学び実践する。

 
熊本 ソーシャル経営実践塾 (1)経営者の原点の概要

<はじめに>

 ・ゴルフに例えるなら、スイング(基礎)がなければ最高級ゴルフクラブもただの棒
 ・しかし実際には最高級クラブを使えば飛ぶよ、という話が多すぎる
 ・また練習、苦労はしたくないけど結果だけ欲しいという人も多い (8割のやらない人)
 ・あくまでも基礎があってこそ道具が活かせる(道具<<<基礎)
 ・ソーシャル経営実践塾では残りの「2割のやる人」を対象に、基礎をしっかり学び実践する

<経営の実行手順のウェイト付け>

 ・経営の実行手順のウェイト付け
   1.社長の願望・熱意・向上心(53%)
   2.目的・目標・情報・革新(27%)
     ※ハイパワーのモーターがあっても方向を間違うと陸に上がってしまう
   3.戦略・仕組み・教育・訓練(13%)
     ※見えざるもの、何処で、誰に、何を、将軍の術
   4.戦術(7%)  
 ・熱い情熱を持ち、正しい知識にもとづく戦略を立てなければならない
 ・成功事例を真似してもうまくいかないのは戦術ばかりを見ているから
 ・見えざるものをしっかりと分析しないとダメ
  <参照:ソーシャルメディア時代の中小企業の経営の戦略・戦術の実行手順

<経営戦略の間違いは戦術では補えない>

 ・戦略と戦術の比率は、戦略(5.7):戦術(1)
 ・戦略の間違いは戦術で補うことはできない
 ・一見成果が出てるように見えていても、戦略が正しければもっと大きな成果がでる 

   熊本駅前でアツアツのおでんを販売する営業トークの優れた店員さん
   熊本駅前でヒエヒエのかき氷を販売する営業トークが優れない店員さん
   戦略                 戦術

<事業ポジションと実施戦略・戦術>

 ・砂漠と地獄からは早々に撤収
 ・戦場では絶対的1位を目指す 

  ポジション 顧客 競合他社 自社
砂漠 ×
地獄 ×
戦場
天国 ×

 

<経営者の原点(解説)>

 ・経営者の原点を明確にする
 ・ストーリーは心を動かす
 ・人生で成すべき事 → これを事業エネルギーへ転換する
 ・原点に対して誇りを持っている企業は強い
 ・社員の原点を明確にすることも重要
   社員同士の相互理解が進み、お互いの関係性を深めてくれる
 ・経営者を始め、社員全員が原点を語れる企業はすごく魅力的
   すべての顧客接点で魅力を伝えることができる

<経営者の原点(ワークショップ)>

 ・1週目
   ワークシートを使わず、次の内容をグループ内で発表する(現状確認、下手で構わない)
    経営者 :なぜ今の会社、事業をやっているんですか(3分)
    スタッフ:なぜ今の会社、仕事をやっているんですか(3分)
   発表した内容に対して、感動した部分、もっと話を聞いてみたかった部分を伝える
    この時、絶対にダメだし、ネガティブなことを言わないこと
 ・2週目
   1回目に発表した内容に頂いた意見をフィードバック、その内容をワークシートにまとめる
   まとめた内容を今度は参加者全員に対して発表する  

 
参加しての感想

経営者の原点

はじめに、このソーシャル経営実践塾は「2割のやる人」を対象にした少人数開催ということもあり、講師と参加者の皆様、そして参加者の皆様同士の距離が近く、とてもリラックスした雰囲気でした。

今回は実践ということを1つのテーマとして掲げているので、聴いて終わりということはなくワークショップ形式で参加者の皆さん自身の会社をモデルとして進行していきます。ワークショップでは3分/回で計2回の発表タイムがありましたが、この3分という発表の時間にも意味があって、例えば人と会って挨拶等で話をする時の目安が3分ぐらいなのだそうです。ですから3分で自分の原点を話せるということはとても重要なんですね。

そして参加者の皆様の原点の発表。これが本当に心に染みるのです。自分に何かお手伝いさせて頂くことはないか、もっともっと多くの人にその取り組みを知ってほしい、という気持ちになります。きっとこれが原点(私が、何のために、誰に、何を)の持つ意味、力なのだと思いました。(実際の発表の内容は後日YouTubeにアップロードさせて頂きます)

同時に、概要のメモにもありますが、経営者の原点、会社の原点を社員が理解しておくということも非常に重要な事だと思いました。なぜならインターネットがメディアになり、より簡単に一人ひとりが情報を発信し、人との交流接点を持つようになった今、会社の一部の人だけがお客様との接点を持つということはなく、社員一人ひとりがその接点を持つ可能性があります。この時、社員が経営者の原点、会社の原点を理解していなかったら、どういうイメージがお客様に伝わるのでしょうか。それを考えるととても怖いことだと思いました。

また今回の内容とは直接関係はありませんが、このソーシャル経営実践会を企画し、運営することそのものに関して、これまでにない経験を積むことが出来ました。この経験をこれから先の活動の糧として活かしていくために、しっかりとふりかえりをしておかなければなりません。これは自分への課題です。

最後になりますが、今回お集まり頂いた参加者の皆様、講師をつとめて頂いた坂田さん(株式会社はちえん。)、ファシリテーターをつとめて頂いた中尾さん(アイティ経営研究所)、何とお礼を申し上げればよいのか、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

次回「ソーシャル経営実践塾 (2)顧客生涯価値の追求」は9月19日(水)に開催です。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。 

 

あっ、記念撮影しておけばよかった・・・(汗)

あっ、また画像が少ない(笑)

あっ、長すぎて食べにくいサイズに(笑)

と、自分への反省点をふりかえり次回も頑張ります!

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